科学技術論文の書き方
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学術論文とは

論文を書く道具

いまさら手書きで書くことはないであろう. 世には M$Word などがはびこっているが,特定のソフトウェアに依存するのは良くない. なぜなら,そのソフトがなければ修正したり閲覧したりすることができないからである. 君たちが書いた卒論・修論を練り直して,君たちの後輩・教官が学術論文とするかも知れない.

 その点,TeX (LaTeX) が一番適している. LaTeXに勝るタイプセッティングシステムが出現しても,plain text であるから porting は簡単である. テキストエディタで作成・修正でき,WYSIWYG ではないが, レイアウトも想像できる (想像しなくても良い,あるいは想像してはいけない,というのが 高徳納先生 の意図だろう). また,スタイルを統一できる. 信学論,情処論などの論文誌は学会がスタイルファイルを提供しているので,あとはテキストを論理的に考えれば良い.

 それ以外の学会全国大会,研究会論文,については岡田研データベースにスタイルファイルがあるのでそれを使用すると良い. また,卒論・修論・博論については,岡田研標準のスタイルファイルがあるので,それを必ず使用すること. しかし,最近の学生が書いた TeX ソースは見るに耐えられない.文献の citation では \cite を使用せずに平気でソース上で「なんとか[1]」,のように固定番号で書くし, \cite しても,ラベルが \bibitem{paper1}のようになっているし... LaTeX もろくに使えないようでは,その論理思考力も垣間見えようというものである.

 また,B,M,D論文にあっては,論文の書き方自体とは無関係であるが, 君たちが書こうとしている論文のすべてのソース (epsファイルにあっては,元の drawファイル,画像ファイルを含む) の所在を明確にすること.

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